栽 培 編
 清水の流れる音を聞きながら新聞を読み、そして昼寝・・・ 帰りはもちろん温泉。

                         最高〜!

 本日の昼食は家を出発する前、大きいおわんにごはんを盛り朝飯の残りのおかずをただ載せてきたもの。そしていつものラーメン。

なんかうまそうでねぇ!?

 上のガス台はおやじお手製のもの。
ステンレスを台の上に貼って、安全面も完璧ですなぁ。

あっそれから鍋とやかんが載っているまな板もお手製です。
数年前に山小屋の前の堤に立っていた柳の大木でつくりました。
まな板は柳の木が最高なんだって。
うまそうなメニューでしょう!?
あっ、新しいガス台ができているじゃん!

そして、昼飯ターイム!

 ネットによるとワサビを植える畑と言うか田は、まず大きい石を敷き、その上に砂利、そして砂の3重構造がベストの事。
そして一年中一定の水温と水量が流れれば最高。

で、こちらは
水の方は清水なので問題なしとして、3重構造の方は教科書通りにはしませんでした。
と言うのはワサビって元々は山に自生していたわけなので山の石と土を使えばいいわけで、わざわざ買ってきて石や砂利を使う必要はないと思うのです。

なので3重構造を参考にしながらの水の流れがいい田を作ってみました。

植え付けは次回の予定なので、さてどうなるか・・・
まずは飲もう!!
今日の本当の目的はこっちの方だったりして・・・
上から見るとこんな感じ。 大きさも丁度いいんじゃないすか!?
 大きな石をまわりに囲んでから、ほとんど ”クワ” を使って土手の斜面を平らにならしました。
おかげでわたしの顔はドロのしぶきでほくろだらけになってしまいました。

今は雪融けで水の量が多いですがそのうち適量になるでしょう。
道具は全て山小屋にあるので楽ちん。 ”ようし、のんびりやるぞう!” 
場所は年中水が流れているここにしよう!
 6年前とはまっく想像もつかないくらいくらい様変わりしたこの場所。
池の水も満水になり、回りもきれいに手入れしているので、ここだったらワサビも大喜びするはず!

ワサビの栽培方法はネットで調べていたのでだいたいはOK!
苗の方は会社の同僚(兼業農家)からゆずってもらうことになっていますが、今日はその準備としてワサビの田つくりをすることにしました。
そんなにいっぱい植える訳でもないので作業的にはそんなに時間はかかりませんが、どうせ一日する事がないのでゆっくりと時間をかけながら旨いものを飲みながら、そして食べて、昼寝して一日を過ごしたいと思います。
池の脇には ”コゴミ” が発生していました。帰りに採って行こうっと。
手前の池はイワナ用。その左奥が清水が出ているところです。
 2008年GWは仕事の関係上、例年の半分だけ。
本格的に山菜が始まるのは連休が過ぎてからなので休みが半分になっても大丈夫です。

上ように、我山に行く途中の山道は除雪されていなくまだ閉鎖中。
車を降りてたった15分の登り坂なのに、会社内を動きまわっているのとは違い足の動きがちょっとにぶかったっす。
ひと冬の運動不足を感じてしまいました。
昨年植えたブナの木はやっと新芽が膨らみ始めました。
暫定税率問題のせいか 今年は資金不足で除雪の見込みはないって。
 2002年4月から6年経過。  次回につづく からこんなにも時間がかかってしまいました。
別に忘れていたわけではないのですが・・・ 
ひらめきは良かったけれども、ささやきが聞こえなかったのか・・・   (”意味わかんな〜い!”)

 まっ、やっと実行に動き始めました。

ワサビのひらめき の巻 NO,2